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「玉川上水・分水網の保全活用プロジェクト」が未来遺産2016に登録

 2017年1月28日(土) 東京都武蔵野市のスイングホールにて、「登録証伝達式」が行われました。
「プロジェクト未来遺産2016」は全国5件登録の一つ。東京では、神楽坂・下谷・雑司ヶ谷に次いで四番目となります。

 当日は、武蔵野市長、小金井市長はじめ上水流域の各区市から挨拶やメッセージが届き、活動に興味を持つ学生や市民が集まり賑やかな会となった。未来遺産委員会の土屋誠委員から「江戸時代から続く水辺の多様な文化を残そうとし、次世代の育成に力を入れている。他のモデルとなるような要素が含まれている」とコメントがあり、柴俊男代表へ登録証が授与された。式後は、「世界自然遺産と環境保護」と題した土屋委員による記念講演があり、参加者の活発な質問、交流会で盛り上がった。(ユネスコ 2017.4 vol1156)


 私たち「玉川上水ネット」は、東京の武蔵野台地を東西に結ぶ玉川上水やその分水の流域で自然環境と歴史的・文化的な景観の保全活用に取り組む市民団体23団体6個人からなるネットワークです。広大な水利システムをネットワークを通じて情報共有と共通の課題のシンポジウム・講演会を実施、とりわけ次世代育成活動として、自然観察会、ホタルの人工飼育・自生ホタルの復活、各用水路の調査、動植物調査活動などが評価されたと考えています。江戸東京での生活を支えてきた広大な水利システムを地域が一体となって保全していく取り組みは、水環境保全の意義を伝えるメッセージ性の高いプロジェクトです。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに、各流域の区市と連携しながら日本遺産登録を目指します。さらには世界遺産を目指します。(柴俊男代表談)